バッグや小物(こもの)、革製品(かわせいひん)などの一流(いちりゅう)ブランド、フェリージ。落ち着い(おちつい)た雰囲気(ふんいき)で、それでいて遊び心(あそびごころ)もあるデザインが多く(おおく)の人(ひと)に愛(あい)されています。その人気(にんき)は、見た目(みため)的(てき)なものだけでなく、素材(そざい)や機能的(きのうてき)な面(づら)も大きく(おおきく)関係(かんけい)しています。フェリージの製品(せいひん)に使わ(つかわ)れている革(かわ)は、上質(じょうしつ)な素材(そざい)だけにこだわり、細かく(こまかく)厳選(げんせん)されたもので、ベジタブルタンニンなめしによるナチュラルレザーです。「ベジタブルタンニンなめし」聞きなれ(ききなれ)ない言葉(ことば)だな、と感じる(かんじる)方(ほう)も多い(おおい)ですよね。鞣し(なめし)(なめし)とは、動物(どうぶつ)の「皮(かわ)」になめし液(えき)を使っ(つかっ)て、腐敗(ふはい)を防止(ぼうし)して製品(せいひん)に使用(しよう)できるような「革(かわ)」にすることを言います(いいます)。ベジタブルタンニンなめしは、古く(ふるく)から用い(もちい)られている樹木(じゅもく)エキスを使っ(つかっ)て、革質(かくしつ)を安定(あんてい)させる方法(ほうほう)です。植物(しょくぶつ)に含ま(ふくま)れているタンニンと、革(かわ)に含ま(ふくま)れるコラーゲンを結合(けつごう)させて、革(かわ)の繊維(せんい)組織(そしき)を安定(あんてい)させるのです。古く(ふるく)からの方法(ほうほう)ですが、化学(かがく)薬品(やくひん)を一切(いっさい)使わ(つかわ)ず、天然(てんねん)素材(そざい)のタンニンを使っ(つかっ)たこの方法(ほうほう)は、環境保護(かんきょうほご)という点(てん)からも注目(ちゅうもく)を集め(あつめ)ています。また、ベジタブルタンニンなめしによる革(かわ)は形状(けいじょう)変化(へんか)が少なく(すくなく)、素材(そざい)自体(じたい)を丈夫(じょうぶ)なものにし、摩(さすり)粍(みり)に強く(つよく)するなどの利点(りてん)があります。ですが、あまりにも手間(てま)がかかり、同時に(どうじに)コストもかかってしまうため、最近(さいきん)ではあまり用い(もちい)られることのない、とても贅沢(ぜいたく)な加工法(かこうほう)です。これに対(たい)し、現在(げんざい)の革(かわ)なめしの主流(しゅりゅう)になっているものは、金属(きんぞく)溶液(ようえき)を使用(しよう)した「クロームなめし」です。耐水性(たいすいせい)に優れ(すぐれ)ており、テカテカした感じ(かんじ)の革(かわ)になります。フェリージの製品(せいひん)は、職人(しょくにん)さんが丁寧(ていねい)にベジタブルタンニンなめしを施し(ほどこし)た革(かわ)を用い(もちい)て作っ(つくっ)ているため、大量(たいりょう)生産(せいさん)には見(み)られない、独特(どくとく)な温もり(ぬくもり)をもつ製品(せいひん)に仕上がっ(しあがっ)ています。また、使い込ん(つかいこん)でゆくほどにさらにツヤ感(つやかん)が増して(まして)、深い(ふかい)味わい(あじわい)が出(で)てくる製品(せいひん)に仕上がっ(しあがっ)ています。手間(てま)と時間(じかん)をかけて作(づくり)られた、この美しく(うつくしく)丈夫(じょうぶ)な革(かわ)が、フェリージ人気(にんき)の大きな(おおきな)理由(りゆう)ですね。
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